イキアタリハッタリ記録

馳瀬ナルミといづみ繭子による演劇企画イキアタリハッタリを記録してみます。

イキアタリハッタリ2020

こんにちは、いづみです。

Twitterでもチョロっと書きましたが、あらためて昨年イキアタリハッタリの劇作に関わってくれた方々、観に来てくださった方々、観てないし関わってないけどブログやTwitter見ることもあるよという方々、ありがとうございました。

引き続きイキアタリハッタリ2020をよろしくお願いします! ぜひ2020は観に来てくださいね。

 

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vol.3に向けて歩き出したよ、という写真です。座ってますが。「また3人だ」と思った方、わたしも今思いました。まあvol."3"なので…(?)

 

この写真は1/11に撮ったのですが、馳瀬さんとのLINEを遡ってみたところ、新宿のオシャレなお店(おっさんずラブのロケ地でした)でご飯して「一緒に演劇をやりましょう!」と誘ったのが去年の1/11でした。

そこから何回かご飯したりLINEしながらイキアタリハッタリを作っていったし、結成日とかも特に決めていないけど、偶然てスゴいな〜と思います。

 

情報解禁はもう少し先なのですが、3/6(金)7(土)を空けておいてもらえると、都内で楽しいもの(※解釈は人それぞれ)をお届けできるかな〜と思います!

私もまだフワフワユラユラと手探りしているのですが、暗くて幻想的でブッ飛んでて盲目的で愛情過多でコミニュケーション不全にしたいな、という気がします。星空の下で麻薬キメちゃう感じかな、という気もします。あくまで気がするだけなので気を持ちすぎないでネ。

 

Twitterでバシバシ情報を上げていくので、ぜひフォローしてみてくださいね。

 

Twitterだと情報流れちゃうな…という方は、イキアタリハッタリのLINEを登録してもらうと、公演前に案内をお送りします。

LINE登録して案内を受け取るだけなら、コチラには皆さんの情報は来ないので(今のところフォロワー数しか分かりませんね…🤔)、とりあえず登録しとこ〜くらいの気持ちでやってみるのもアリかと! もういいやと思ったら解除してもらっていいですし。わたしはすぐLINEの友だちを整理するタイプです。

ikiatari.hattari@gmail.com宛に案内を希望する旨をもらえたらメールでもお送りするので、好きな形でご活用ください。情報解禁までカミングスーン。

 

 

さて、馳瀬さんからのお題です。

Q. 2020年のスローガンを教えてください。

 

「……………………無いな」というのが正直なところです。笑

ここ1〜2年、前まで好きだったり興味のあったモノに対する気持ちが変わってきていて、その変化に馴染もうと必死なのですが。

わたしはもともと目標やスローガンを立てるのが好きで、手帳も毎年買ってくるタイプだったのに(ただし飽き性なので続かない)、お題を見て「スローガン??そんなもの無いよ???」とフツーに思った自分にびっくりしました。今年は手帳も買ってないな。

 

でも、昨日サンジェルマンでカレーパンを食べながら馳瀬さんに話したのですが、イキアタリハッタリを始めてから「自分の手の届く範囲でやれることをやる」を心がけているので、強いて言うならスローガンはそれですかね。

 

サークルでは「自分の限界を飛び越えてブッ倒れてでも劇を作れ!!!!!💥💥💥」みたいな精神でやっていたけど疲れたし、人も多いし何よりサークルだし、わたしが暴走してしまっても誰かがいてくれるという感覚があった気がします。当時は必死で気付かなかったけど。

今は馳瀬さんとイキアタリハッタリを運営していて、毎回スタッフに助けてもらっているとは言え構成員が2人しかおらず、色んなことを役割分担しているのでわりとカツカツだったり。

劇を作ってお金を頂くという重みも、毎回オファーしたり募集したりして参加してくれる役者スタッフへの責任も感じたり。

「ここで私が背伸びして暴走してしまったら誰が止められるんだ…?」という不安がよぎって、わりと慎重になっている、かもしれません。

 

それは馳瀬さんや参加者への信頼とはまったく別の話で(まったく関係ないですよ!)、自分のいる場所の形態が変わったからだと思います。

何十年も続いていて、公演を打つ時期も場所も決まっていて、色々起こるとはいえ上の人達が過ごした4年間を自分達なりになぞっていくようなサークルと、何もかも自分達でお金を出して決め合って進めなければならないイキアタリハッタリは、演劇をつくる土台が全っ然違うんだな〜、ということを去年ぽやぽやと感じていて、ようやく今、言葉にして自分の中に収まった感じがします。

 

あとはイキアタリハッタリに慣れたいですね。目標なのか分からないけど。

イキアタリハッタリそのもの、馳瀬さんと色々話して決めていくこと、人と関わること、演劇をつくること、つくることを続けること、続けることが生活の一部になること、その生活を続けること。

新しいことに慣れるのに時間がかかるクセに飽き性なもんで、慣れてくると今いる環境をブチ壊して、四苦八苦しながら新しい環境に慣れるということをやりがちなので、ブチ壊さずに馴染んでいきたいですね。

 

2020年も、無理せず、背伸びせず、暴走せず、自分を超え過ぎずに、演劇を作っていきます。

まずはvol.3です。

次回は役者が書くのでお楽しみに。